疲れ目の原因は

現代社会においては、パソコンなどの機器を使っての長時間労働で目を酷使することが多くなっています。しかし、現代病ともいえる疲れ目やドライアイの原因はこういった目の酷使だけが原因ではありません。

ストレスや体調不良も目に影響を与えますし、女性の場合は、目の働きに関係のあるエストロゲンという女性ホルモンの低下も、ドライアイや疲れ目の一因になっていると考えられています。

エストロゲンの低下が疲れ目の原因になる理由

エストロゲンは、コラーゲンという、角膜や水晶体に多く含まれている成分の生成に関係しています。ですから、このエストロゲンの分泌が低下すると、コラーゲンも減少し、目がかすんだり、光に過敏になったりといった疲れ目や、ドライアイの症状が現れることがあるのです。

女性ホルモンの分泌が盛んな若い女性でも、疲れ目だけでなく、のぼせや冷え、イライラなどの体調不良も続くようなときには、ストレスが原因でホルモンバランスが崩れているかもしれません。そんなときには、婦人科を受診しましょう。

 

疲れ目の対策

疲れ目の対策としては、目を使わないで休めることが一番ですが、それができないときには、仕事から帰ってきたら、あたためたタオルを目にあてて、目の温湿布をしてみましょう。冷たいタオルと温かいタオルを交互にあててみるのも効果的です。

同時に、肩や首も温めると、血行がよくなり、頭痛や肩こりも改善され、目の疲れにも良い影響があるでしょう。

また、クコの実やブルーベリー、アメリカンチェリーなど、きれいな色の食べ物の中には、血液をキレイにして、目の疲れを取り除き、目を元気にしてくれるものがあります。そのまま食べたり、シリアルやヨーグルトに加えたり、お粥やスープなどに入れても、美味しく食べることができます。

目が疲れたときには、こういった食材を食卓に加えてみるのも良いでしょう。

 

ドライマウスの原因は

唾液は口の中をきれいにしたり、食物の消化を助けたり、飲み込みやすくする働きをしています。唾液の分泌量が減少すると、口の中が乾き、舌がしびれたり、食べたものが飲み込みにくくなったり、口の中が粘々として喋りにくくなったりといった、ドライマウスの症状がでてきます。

また、唾液が減ると、口腔内の細菌が増えやすい状態になるため、虫歯や歯周病も起きやすくなり、口臭も増したりします。

ドライマウスの原因は女性ホルモンバランスの崩れ

ドライマウスの原因の1つとして考えられるのは、女性ホルモンのバランスの崩れです。生理前のPMS期になると、女性ホルモンの分泌が低下し、口が渇きやすくなって口臭が気になる人もいます。口の中も肌と同じように、女性ホルモンの減少によって乾燥や荒れが引き起こされるというわけです。

しかしドライマウスは、糖尿病や膠原病などの影響で現れる症状でもありますから、注意が必要です。また、降圧剤や抗うつ剤などの副作用ということも考えられますから気を付けましょう。

症状が続くときは専門外来へ

ドライマウスの症状が長期間続くときや、症状が重い場合は、ドライマウスの専門外来を受診すると良いでしょう。ドライマウスの予防や改善には、色々な方法があります。規則正しい生活習慣を身に付けることや、定期的に歯科を受診し、きちんと口内の清浄をすることの他、部屋の湿度を加湿器などを使って、良い状態に保つことも大切です。

ガムを噛んで唾液の分泌を促す

またガムを噛むことで唾液の分泌を促すという方法もあります。セージやペパーミント、フェンネルやマロウなどのハーブティで、口をすすいだり、うがいをすることも、口臭の予防や口内環境を整えるのに良いしょう。クリニックを受診して相談すると、補中益気湯や麦門冬湯などの漢方薬や、女性ホルモン薬などを処方してもらえるかもしれません。どの方法も効果が期待できますから、自分のできることから試してみると良いでしょう。

 

眠気やだるさの原因は・・・

十分な睡眠時間をとっているのに、目覚めがスッキリしないことはありませんか?女性ホルモンは、脳の働きや睡眠の質と深い関係があります。目覚めの悪さや、日中の眠気などは月経前症候群が出ている時期や、生理中に現れることが多く、それはこの時期に分泌量が増えるプロゲストロンに、眠気を起こす作用があるためだと考えられています。

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