集中力がないときは

女性ホルモンが低下するPMS期になると、プロゲステロンの分泌が増し気分は落ち込みがちになります。更年期やプレ更年期の女性もホルモンバランスの乱れが原因で気持ちが不安定になることがあります。

普段から規則正しい生活、ストレスを溜めない生活を心掛けることが何よりも大切です。生理の周期でやって来る落ち込みやすい時期に備え、日ごろからホルモンバランスを整えておくよう心掛けましょう。

気持ちの落ち込みがちな時には、体も重くなっています。このなときには、エクササイズで血行を促進し、脳も刺激しましょう。ウォーキングは気軽にできて即効性があります。自然豊かな公園などを歩き、陽の光を浴びましょう。

フィトンチッド効果とは

木々にはフィトンチッド効果があり、自然の力が体と心に活力を与えてくれるでしょう。フィトンチッドというのは、樹木などが発散する化学物質で、細菌などの微生物を抑制する作用を持っています。

外出できないときは、部屋で軽いストレッチなどをすると良いでしょう。ラジオ体操などが、体全体をバランスよく動かせるので、おすすめです。

エストロゲンと脳機能の低下

またエストロゲンという女性ホルモンの低下と、脳の機能の低下は関係性があるといわれています。更年期以降に新しいことが覚え辛くなったり、物忘れがひどくなるのは、女性ホルモンの急激な減少によるものだと考えられています。

脳の機能を低下させないために、エストロゲンを分泌させる卵巣も大切にしましょう。適度な運動と休養により、ホルモンのバランスを整え、脳の健康を維持するよう心がけましょう。血流が良くなると脳は活性化します。

脳への血のめぐりを良くするよう、肩こりを和らげたり、体を温めたりしましょう。脳の血流を良くするには、イチョウ葉エキスも有効です。

集中力や記憶力を維持するには脳の伝達物質であるリン脂質を不足させないことも大切です。リン脂質はオメガ3の油、DHA、EPAに多く含まれているので、青魚がおすすめです。しかしイワシやサバ、アジなどの青魚は酸化しやすいので、これを防ぐためにビタミンCを一緒に摂るとより効果的でしょう。