法令線と唇の回りの縦ジワ

法令線とは鼻から口元にかけてできるシワのことです。

表情を動かすと目立つ目元や額のシワとは違って法令線は普通の顔をしていてもくっきりと存在しています。それは法令線がシワではなくて頬のたるみだからです。

頬は繊維組織が脂肪を支えるように取り囲んでいて顔の中で一番脂肪の多いところです。老化と共にこの繊維がゆるみ、脂肪が下がってくるのです。

シワの最大の原因は真皮のコラーゲンやエラスチン繊維が傷んでくることですが、法令線の場合はそれだけが原因ではないので、通常のシワのケアをしてもなかなか効果が現れません。

でもコラーゲン、エラスチン強化ケアなどが無効という訳ではありませんから予防のために地道に行うことをお勧めします。

また口元の筋肉を鍛えるためにペットボトルにごく少量の水を入れて、歯を使わず唇だけでくわえて持ち上げキープするといった訓練をすることや、普段から口元を意識してきりっと引き締めることもたるみの予防につながります。皮膚を強く引っ張るマッサージや表情筋エクササイズなどは逆効果になるので注意しましょう。

どうしても法令線を消したい人には美容皮膚科でのヒアルロン酸注射が比較的リスクが少なく良い効果が得られる方法と言えるでしょう。

法令線は見た目年齢に大きく影響するので、ヒアルロン酸注射は若く見せるためには効果的な治療の1つです。唇をすぼめると目立つようになる唇の回りの縦ジワは表情ジワの一種ですが、タバコを吸う人に特に出来やすいものです。

歯肉の痩せや歯並びの乱れなどが口元のシワの原因になることもありますから、歯科の定期健診やクリーニングで綺麗な口元をキープしましょう。

口元のシワに対してはコラーゲン、エラスチン強化ケアなどのシワケアをします。しかし深いシワが出来てしまったときはクリニックでヒアルロン酸などの注射が必要になります。唇を一周囲むようにヒアルロン酸注射をすると、唇がふっくらとして口角があがりより若いイメージになるでしょう。

 

 

集中力がないときは

女性ホルモンが低下するPMS期になると、プロゲステロンの分泌が増し気分は落ち込みがちになります。更年期やプレ更年期の女性もホルモンバランスの乱れが原因で気持ちが不安定になることがあります。

普段から規則正しい生活、ストレスを溜めない生活を心掛けることが何よりも大切です。生理の周期でやって来る落ち込みやすい時期に備え、日ごろからホルモンバランスを整えておくよう心掛けましょう。

気持ちの落ち込みがちな時には、体も重くなっています。このなときには、エクササイズで血行を促進し、脳も刺激しましょう。ウォーキングは気軽にできて即効性があります。自然豊かな公園などを歩き、陽の光を浴びましょう。

フィトンチッド効果とは

木々にはフィトンチッド効果があり、自然の力が体と心に活力を与えてくれるでしょう。フィトンチッドというのは、樹木などが発散する化学物質で、細菌などの微生物を抑制する作用を持っています。

外出できないときは、部屋で軽いストレッチなどをすると良いでしょう。ラジオ体操などが、体全体をバランスよく動かせるので、おすすめです。

エストロゲンと脳機能の低下

またエストロゲンという女性ホルモンの低下と、脳の機能の低下は関係性があるといわれています。更年期以降に新しいことが覚え辛くなったり、物忘れがひどくなるのは、女性ホルモンの急激な減少によるものだと考えられています。

脳の機能を低下させないために、エストロゲンを分泌させる卵巣も大切にしましょう。適度な運動と休養により、ホルモンのバランスを整え、脳の健康を維持するよう心がけましょう。血流が良くなると脳は活性化します。

脳への血のめぐりを良くするよう、肩こりを和らげたり、体を温めたりしましょう。脳の血流を良くするには、イチョウ葉エキスも有効です。

集中力や記憶力を維持するには脳の伝達物質であるリン脂質を不足させないことも大切です。リン脂質はオメガ3の油、DHA、EPAに多く含まれているので、青魚がおすすめです。しかしイワシやサバ、アジなどの青魚は酸化しやすいので、これを防ぐためにビタミンCを一緒に摂るとより効果的でしょう。

 

疲れ目の原因は

現代社会においては、パソコンなどの機器を使っての長時間労働で目を酷使することが多くなっています。しかし、現代病ともいえる疲れ目やドライアイの原因はこういった目の酷使だけが原因ではありません。

ストレスや体調不良も目に影響を与えますし、女性の場合は、目の働きに関係のあるエストロゲンという女性ホルモンの低下も、ドライアイや疲れ目の一因になっていると考えられています。

エストロゲンの低下が疲れ目の原因になる理由

エストロゲンは、コラーゲンという、角膜や水晶体に多く含まれている成分の生成に関係しています。ですから、このエストロゲンの分泌が低下すると、コラーゲンも減少し、目がかすんだり、光に過敏になったりといった疲れ目や、ドライアイの症状が現れることがあるのです。

女性ホルモンの分泌が盛んな若い女性でも、疲れ目だけでなく、のぼせや冷え、イライラなどの体調不良も続くようなときには、ストレスが原因でホルモンバランスが崩れているかもしれません。そんなときには、婦人科を受診しましょう。

 

疲れ目の対策

疲れ目の対策としては、目を使わないで休めることが一番ですが、それができないときには、仕事から帰ってきたら、あたためたタオルを目にあてて、目の温湿布をしてみましょう。冷たいタオルと温かいタオルを交互にあててみるのも効果的です。

同時に、肩や首も温めると、血行がよくなり、頭痛や肩こりも改善され、目の疲れにも良い影響があるでしょう。

また、クコの実やブルーベリー、アメリカンチェリーなど、きれいな色の食べ物の中には、血液をキレイにして、目の疲れを取り除き、目を元気にしてくれるものがあります。そのまま食べたり、シリアルやヨーグルトに加えたり、お粥やスープなどに入れても、美味しく食べることができます。

目が疲れたときには、こういった食材を食卓に加えてみるのも良いでしょう。

 

頭痛や肩こりの対処法は

頭痛には、いくつかの種類がありますが、女性に多いのは緊張型頭痛と、片頭痛だといわれています。

緊張型頭痛とは

緊張型頭痛は、ストレスや長時間のパソコンを使う仕事の疲れなどが原因で、頭から肩にかけての筋肉が緊張して、血流が悪くなっておこるものです。頭が締め付けられるような痛みで、首の痛みや肩の痛みを伴います。

片頭痛とは?

一方、片頭痛というのは、ズキズキと脈打つような強い痛みがあり、光や音に過敏になったり、吐き気や嘔吐を伴うのが特徴です。血流の変化にともなって血管が拡張することで、周りの神経が刺激されて痛みが生じると考えられています。

緊張型頭痛の時は温める

女性は、女性ホルモンのバランスが乱れる生理前や生理中に頭痛が起きやすくなります。緊張型頭痛の時には、首回りのストレッチをしたり、痛む場所をあたたかいタオルで温めるなどして、頭から肩にかけての筋肉の緊張を和らげましょう。髪のはえぎわをローズマリーやラベンダーなどのアロマオイルを使ってマッサージするのも効果的です。頭部の緊張を和らげる作用を期待できるイランイランやクラリセージなどのアロマオイルを湯船に入れての入浴も良いでしょう。

片頭痛の時は冷やす

しかし片頭痛の場合は、温めるのではなく、患部を冷やすようにしましょう。女性ホルモンの乱れや自律神経の乱れで血流が変化するために血管が拡張して起こる痛みですから、血管の拡張を鎮めるのに痛む場所を冷やすと効果があります。慢性的な片頭痛には良い薬もありますから放置せず受診するようにしましょう。

また、血管の収縮作用によって頭痛をもたらすチラミンという成分がありますが、これはコーヒーや赤ワイン、チーズなどに多く含まれています。頭痛があるときには、チラミンという成分を含む食材を避けるようにするのも良いかもしれません。

 

頭痛が起こるメカニズム

肩こりは、ストレスや過労などいろいろな要因が重なっておこりますが、そのメカニズムは、長時間同じ姿勢をとることにより特定の筋肉に負担がかかり、筋肉の緊張した状態が持続し、その筋肉に疲労が溜り硬くなっていくというものです。適切な対処をせず放置しておくと、血行が悪くなりさらに悪化してしまいます。

なで肩の人や、首や肩の筋肉量が少ない人は、肩がこりやすいと言われていますが、女性ホルモンの影響も大きいようです。卵巣機能が低下する更年期だけではなく、若い女性でも、女性ホルモンの乱れや低下による血行不良からおこる頭痛に悩まされている人は少なくありません。

症状がひどい場合は受診して相談しましょう。普段の対処法としては、首や肩、背中のストレッチが効果的です。仕事の休憩時間や入浴後など、毎日の生活習慣の中にストレッチを取り入れると良いでしょう。

ドライマウスの原因は

唾液は口の中をきれいにしたり、食物の消化を助けたり、飲み込みやすくする働きをしています。唾液の分泌量が減少すると、口の中が乾き、舌がしびれたり、食べたものが飲み込みにくくなったり、口の中が粘々として喋りにくくなったりといった、ドライマウスの症状がでてきます。

また、唾液が減ると、口腔内の細菌が増えやすい状態になるため、虫歯や歯周病も起きやすくなり、口臭も増したりします。

ドライマウスの原因は女性ホルモンバランスの崩れ

ドライマウスの原因の1つとして考えられるのは、女性ホルモンのバランスの崩れです。生理前のPMS期になると、女性ホルモンの分泌が低下し、口が渇きやすくなって口臭が気になる人もいます。口の中も肌と同じように、女性ホルモンの減少によって乾燥や荒れが引き起こされるというわけです。

しかしドライマウスは、糖尿病や膠原病などの影響で現れる症状でもありますから、注意が必要です。また、降圧剤や抗うつ剤などの副作用ということも考えられますから気を付けましょう。

症状が続くときは専門外来へ

ドライマウスの症状が長期間続くときや、症状が重い場合は、ドライマウスの専門外来を受診すると良いでしょう。ドライマウスの予防や改善には、色々な方法があります。規則正しい生活習慣を身に付けることや、定期的に歯科を受診し、きちんと口内の清浄をすることの他、部屋の湿度を加湿器などを使って、良い状態に保つことも大切です。

ガムを噛んで唾液の分泌を促す

またガムを噛むことで唾液の分泌を促すという方法もあります。セージやペパーミント、フェンネルやマロウなどのハーブティで、口をすすいだり、うがいをすることも、口臭の予防や口内環境を整えるのに良いしょう。クリニックを受診して相談すると、補中益気湯や麦門冬湯などの漢方薬や、女性ホルモン薬などを処方してもらえるかもしれません。どの方法も効果が期待できますから、自分のできることから試してみると良いでしょう。

 

冷え対策には

生理前や生理中の女性は、体が冷えやすいものですが、慢性的な冷えの悩みを抱える人も多いようです。

ほてりは冷えの前兆?

冷えと、ほてりやのぼせは、相反する症状のようですが、ほてりなどは実は冷えの前兆なのだそうです。

女性ホルモンのバランスの乱れや、ストレスによる卵巣機能の低下などの影響が、自律神経に及ぶと体の血流は悪くなります。その結果、手足は冷え、顔はほてるといった下半身の冷えと上半身のほてりを繰り返すような症状が起こりやすくなるのです。

心臓病や腎臓病が冷えの原因になっていることも?!

女性の冷えはホルモンのバランスを整えることで改善されることが多いですが、心臓病や腎臓病、糖尿病による冷えも考えられますから気を付けましょう。しびれやむくみ、だるさなども、体の冷えの影響である可能性があります。

冷えは、放置しておくと不眠や便秘につながったり、太りやすい身体を作ったりすることがあるようです。自覚症状のない人も気を付けましょう。

足浴や手浴で体を温める

冷え対策として即効性を期待できるのは、足浴や手浴で血行を促し、体を温めることです。毎日の入浴や入浴後のストレッチ、また半身浴なども習慣にすることで、冷えやすい身体を改善できるでしょう。全身の筋肉をゆっくりと動かすヨガや気功、歩くなどの運動も、もちろん冷えには効果的です。

 

生姜やにんにくが効果的

また、香りの強い生姜やネギ、ニンニクやニラなどの野菜も冷えに効果があります。これらの食材を使ったキムチ鍋や、炒めものは体を温めてくれるでしょう。

 

なかなか良くならないなら婦人科へ

慢性的な冷えに悩む女性で、いろいろ生活改善を試みても症状が改善しない人も、体質と決めて諦めず、内科や婦人科を受診してみましょう。様々な不調に作用するだけでなく、体全体の調子を良くすることを目指す漢方薬を処方してもらえる医師に相談し、自分に合った漢方薬をみつけてもらうのも良いかもしれません。

 

女性ホルモンを整えてくれる漢方とは

冷え症に効果があり、ホルモンバランスを整えてくれる漢方には次のようなものがあります。ホルモンバランスの崩れに悩む女性によく使われ、貧血気味で冷え性の人の血行を良くし、体を温め、むくみ改善の効果も期待できるのは当帰芍薬散です。

生理痛がひどく、出血量が多い人には、ホルモンバランスを整え、冷えやめまい、頭痛や肩こりの症状も和らげてくれる桂枝茯苓丸が良いでしょう。

加味逍遥散

加味逍遥散は、手足の冷え、生理痛、頭痛や肩こり、不眠など月経前の不調に効果があります。自律神経やホルモンのバランスも整えてくれるので、体力がなく、疲れやすく、イライラや不安などの症状を伴う人にはこの加味逍遥散が良いでしょう。

桃核承気湯

便秘の改善や生理不順によく使われるのは、桃核承気湯です。これはのぼせ気味の人や便秘がちの人、生理中にイライラしたり不安になる人にも効果があるとされています。

半夏厚朴湯

胃腸が弱く、疲れやすく、冷え性で繊細な人にお奨めなのは、半夏厚朴湯です。不安感や不眠、吐き気などの神経症状を改善し、心と体の調子を整えてくれるでしょう。

十全大補湯

十全大補湯は生理中の疲労感が強く、貧血気味で冷え性の人におすすめで、気血を補う10種類の薬草が配合されています。漢方は専門医にきちんと相談し、自分に合ったものを処方してもらいましょう。

 

 

生理痛を和らげるには

生理通というのは、剥がれ落ちた内膜を、子宮が血液とともに体外へ排出する際に収縮して起こるものです。ほとんどの女性が、生理中に腹部の痛みや重苦しい感じ、腰痛や頭痛を経験したことがあるでしょう。しかし、こういった症状がとても強く仕事や家事に影響がでてしまったり、鎮痛剤を飲まないと我慢できないほどの強い痛みである場合は月経困難症という病気です。

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眠気やだるさの原因は・・・

十分な睡眠時間をとっているのに、目覚めがスッキリしないことはありませんか?女性ホルモンは、脳の働きや睡眠の質と深い関係があります。目覚めの悪さや、日中の眠気などは月経前症候群が出ている時期や、生理中に現れることが多く、それはこの時期に分泌量が増えるプロゲストロンに、眠気を起こす作用があるためだと考えられています。

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